目の異変に気付いたのは運転免許の更新時
目の異変に気付いたのは、免許更新の時だった。
数年前に小さな交通違反があり、ブルーの免許証だったが、今回の更新でゴールドになることを楽しみにしながら、門真運転試験場へ向かった。
受付を済ませ、手数料などの支払いを終え、続いて視力検査の場所へ。
検査機の前で「メガネですね」と確認があり、機械へ顔を近づける。視力検査は右目からスタートした。
しかし、いきなりマークが認識できない。
明らかにおかしい。普段とは違う。
検査官はすぐに「10分から15分ほど遠くを見て目を休めてください」とのことで、再検査となった。
外へ出て遠くを見ようとしたが、問題の右目は明らかにおかしい。
四角形の物を見ると台形に見え、その縮んだ部分は、まるでインクがにじんだようにつぶれてしまい、形として認識できない。
当然その状態では、2回目の検査もあっけなく不合格。
返金処理の窓口へ案内され、その日の免許更新はできなかった。
普段は両目で見ているため、まったく自覚がなかった。
確かに「最近見にくいなぁ。視力が落ちてきたなら、メガネ屋さんで調整しよう」くらいには思っていたが、事の重大さを思い知らされた瞬間だった。
即、眼科へ駆け込んだ
まずは近くのショッピングモールの眼鏡屋さんに駆け込み、視力検査をしてみた。
しかし、レンズでどうこうなるものではないとすぐに判明。
その場で、同じショッピングモール内にある眼科を紹介してもらい、すぐに診察を受けた。
眼科の先生から、高血圧あるか??
私:「はい、ホームドクターから薬を処方されてて、飲んでます」
先生:「やっぱりそうか」
「大学病院への紹介状を書くから、しっかり診てもらってください」
とのこと。
網膜周辺に出血の跡があり、網膜が変形している可能性があるという。
その日は金曜日で、すでに16時を回っていた。
先生が大学病院へ予約の連絡を入れてくれたが、実際に予約が取れるかどうかは分からないとのことだった。
一度帰宅した後、携帯に連絡が入り、
1月30日 午前9時
大学病院の予約が取れたと知らされた。
右目だけで見たときの歪みが、尋常ではないと自覚してから予約日までの1週間。
不安な日々の始まりだった。

コメント